
こんにちは。
今日は前回の続きのお話です。
前回は、私がストレスからバセドウ病を発症したところまでお話しましたね。
前回の内容が気になる方は「転職 経験記①」をご確認ください。
このバセドウ病の発覚ですが、なんと献血に行ったことがきっかけでした。
電車と徒歩で献血会場へ向かった私でしたが、献血前の検査の際、
「脈が速すぎて、献血は出来ません。」と断られてしまったんです。
まさかの事態に異変を感じ、後日、病院で検査を受けることにしました。
バセドウ病は自覚症状を感じにくいため、
発見が遅れ、重症化してから気づく方も少なくないそうです。
私は幸い発見が早かったので、
薬の服用だけで、症状を落ち着かせることができました。
もう献血に感謝感激って感じです!
しかし、さすがに病気を抱えながらでは、
これまでのように思うように働くことは出来ませんでした。
長い年月をかけて少しずつ減らしてきた薬の量が
突然の悪化により元に戻り、振り出しに戻ってしまったこともあります。
そうした日々の中で、私は技術職として働くことを諦め、
事務職として落ち着いた環境で働きたいと考えるようになりました。
これが私が転職を決意した経緯です。
人生何があるかわからないですね。
健康だけが取り柄のような人間だったので、
まさかこんな病気を背負うなんて考えてもいませんでした。
最近、私が心にとめている言葉が、
【『失敗』なんてない。すべて『経験』。】
転職を選択したことが正しかったのか間違っていたのかはわかりません。
でも、すべてが今の私にとって貴重な経験になっていることは確かです。
これからもいろんな経験をたくさん積み重ねていきたいですね🎵
このブログでは、そんな私の経験の軌跡を、
たくさんアップしていけたらいいなと思っています。

今日も読んでくださって
ありがとうございました

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