転職 経験記①

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こんにちは。

皆さんは転職をしたことはありますか?

 

私には転職の経験があります。

 

今日は、私の転職経験についてお話したいと思います。

 

私は大学の理系学部を卒業後、技術職として就職しました。

最初のうちは研修や勉強ばかりの日々で、新しい知識が増える事を楽しんでいた気がします。

そして、入社から半年が経ち、先輩の下について実務を担当することになりました。

 

ここでちょっとやっかいな先輩の下についてしまったのが、

後々、転職への道をたどるきっかけになったんだと思います。

 

その先輩とは最初のうちはいい関係で仕事が出来ていたと思うんですが、

徐々に「お前の同期は頑張ってるのに、お前はな~。。。」と遠回しに否定される発言が増え、

ちょっとしたミスで怒鳴り散らされることもありました。

 

とどめとなる事件は、うちの部署に異動してきた方の歓迎会の場でおこりました。

2次会の席でベロベロに酔っぱらった先輩は、突然、私の前にやってきて、

「俺、お前となんか一緒に仕事したくないって、部長に言ってやったからな!」と

大きな声で叫んだんです。その時のニヤッと微笑んでいた顔は、今でも忘れられません。

 

次の日は土曜日で仕事は休みだったんですが、

朝、激しい頭痛で目を覚ましました。

 

私は全く頭痛持ちではなく、頭痛なんて年に数回あるかないかなので、

突然の激しい頭痛に驚きましたが、最初は思い当たることもなく、

「もしかして、これが二日酔いってやつ?!」なんてのんきに考えていました。

 

しかし、頭痛はそれから毎週、週末になると襲ってきました。

 

心配になり調べてみると、それは「週末頭痛」と呼ばれるもので、

平日、極度のストレス状態にある人が、休日、そのストレスから解放された際、

血管が拡張して頭痛がおこるんだそうです。

 

それから毎週金曜日の夜は、枕元に頭痛薬とお水を準備し、

翌日、目が覚めた時に頭痛がおきていないことを願う日々が続きました。

 

しばらくして、その先輩との案件がやっと終わり、別の先輩の下につくことになりました。

ストレスフルな生活から解放され、頭痛もいつの間にかおさまっていました。

 

しかし、安堵したのも束の間、

このストレスフルな生活の中で、私はある病に侵されていたのです。

 

それが、バセドウ病でした。

 

 

 

長くなってきたので、続きはまた明日🙋‍♀️

 

1つの会社に長く勤めることも、すごく素敵なことですよね。

長く勤められる会社や仕事と出会えることって幸せなことだなって思います。

でも、体や心を壊してまで、その会社にしがみつく必要はないとも思います。

仕事の種類・働き方はたくさんあります。選択肢は無限大です。

 

私は転職を通して、いろんな会社や働き方があることを知ることが出来たので

視野が広がってよかったなと思っています。

 

いろんなお仕事や、そこで働く人のリアルな声を確認する事ができる

「転職会議」っていうサイトは、私もとても参考にさせてもらってました。

転職を考えている方や、この会社ってどうなんだろうなって気になっている方は

ぜひチェックしてみてくださいね!

転職会議

 

 

今日も読んでくださって

ありがとうございました

 

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